竹の露酒造場EN
湧き水

01 — Gassan Deep Water

水

月山が5,000年かけて磨いた水

月山深層水

The Source

月山に降った雪が、
5,000年後に酒になる。

蔵の敷地の地下300mには、厚さ約50mに及ぶ石英質の砂礫層が横たわっています。その遥か上流にそびえるのが、日本三名山のひとつ、月山です。

月山に降った雪と雨は、約5,000年という時をかけて地層を伝い、およそ3万hPaの地圧の下、水晶質の砂礫に磨かれながら、蔵の井戸へと届きます。

汲み上げるのは、地層を保てる自然なペースである毎分30ℓ。人為的な過剰揚水はしません。常時21万ℓを冷却貯蔵し、仕込みから洗いまで、酒造りの全工程にこの水だけを使っています。

In Numbers

数字で見る、仕込水。

300m井戸の深さ(蔵の地下)
5,000年月山から蔵までの推定水齢
30ℓ/min地層を守る揚水量
100%酒造りの全工程に使用
月山 →粘土質ローム火山灰軽石(パミス)砂礫シルト層石英質砂礫層(帯水層)粘土層(遮蔽)竹の露地下300m← 月山からの伏流

※地層調査をもとにした模式図です。

Natural Filter

上下を粘土が守る、
天然の濾過装置。

蔵の建つ土地は、庄内平野の東部、赤川右岸。月山から北西へ緩やかに広がる扇状地の一角です。地表から粘土質ローム、火山灰、軽石、砂礫、シルト、そして石英質の砂礫層。月山の火山活動と川が数千〜数万年かけて運んだ堆積物で、上下を粘土層が遮る構造が、深層水の水質を守っています。

Water Profile

やわらかいのに、
輪郭がある。

JIS硬度19mg/Lは、分類上「超軟水」。けれど飲んでみると、多くの方が「わずかに骨格のあるやわらかさ」を感じられます。

それはシリカ(39mg/L)の存在感によるもの。ただ軟らかいだけでなく、発酵の後半まで米の旨味をしっかり引き出せる「輪郭のある軟水」。これが竹の露の酒質の背骨です。

仕込水のカルテMeasured values
JIS硬度分類上の「超軟水」
19mg/L
pH弱アルカリ性
7.8
シリカ(イオン状)口当たりに輪郭を与える
39mg/L
ナトリウムまろやかな口当たり
12mg/L
カルシウム発酵を穏やかに支える
5.8mg/L
マグネシウム雑味の要因にならない低濃度
1.4mg/L
カリウム米由来のミネラルを邪魔しない
0.6mg/L
加熱・電解・調整汲んだままの水を使う
なし
瓶詰めの仕込水

Bottled at the Brewery

蔵の仕込水を、
そのまま瓶に。

酒の仕込みに使う月山深層水を、加熱殺菌をせずにそのまま瓶に詰めた、ナチュラルミネラルウォーターです。一升瓶(1.8L)と720mlの2種類。だしがきれいにとれ、お茶はやわらかく、ごはんも香り高く炊き上がります。お酒の合間の和らぎ水にも。

蔵ショップでお求めいただけます。

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